オープニングセミナー 外科医教育からニーズを探る ~医療機器開発の新たな視点~
医療機器の発展、普及促進には、それを使用する医師をはじめとする医療従事者への教育が密接に関わってきます。
また、昨今、使用方法が複雑な医療機器の登場や手技の取得に長期を要する場合など、シミュレーター教育の重要性がますます高まっています。
本セミナーでは、外科医教育の現状と取り組みを理解するとともに、新たな医療機器開発ニーズを探ります。
11月1日(水) | 10:30~12:00 | ◎ 座 長 一般財団法人ふくしま医療機器産業推進機構 理事長 公益財団法人医療機器センター 理事長 菊地 眞 ◎ パネリスト 北海道大学大学院医学研究院 クリニカルシミュレーションセンター 准教授 倉島 庸 氏 自治医科大学附属病院 先端医療技術開発センター 医療技術トレーニングコア 准教授 遠藤 和洋 氏 公立大学法人福島県立医科大学 外科研修支援担当 教授 木村 隆 氏 |
メインステージ |
第4回創生アイデアコンテスト 最終審査
全国の学生から集まった「日常生活でできる病気の予知」につながるような医療関連製品アイデアのうち、一次審査を通過した7チームのプレゼン審査を行います。最優秀賞は誰の手に!?
11月1日(水) | 12:30~13:50 |
◎ 発表者 一次審査通過7チーム ◎ 軽食付きで聴講いただけます 当日、インフォメーションで「引換券」をお受け取りください(先着60名様) |
メインステージ |
第12回メディカルクリエーションふくしま(MCF)大賞 最終審査
本賞は、医療機器関連分野における新しい製品や技術を開発している出展企業の事業促進、モチベーション向上、及び企業の技術力を発信することを目的としています。最終審査に進んだ6社が、各社の製品や技術についてプレゼンテーションを行います。乞うご期待!
11月1日(水) | 14:10~15:30 |
◎ 発表者 技術部門:ホッティーポリマー(株)、(株)coton 製品部門:日機工業(株)、Zerobot(岡山大学)、(株)リサシステム、(株)ナガヨシ |
メインステージ |
第3回地域連携拠点全国合同会議(経済産業省・AMED) ※同時開催
地域連携拠点自立化推進事業は「地域連携拠点」を採択し、「事業化コンサルティング」「プロトタイプ開発支援」「医療機器評価支援」を重点的に支援しています。
今回、全国の地域連携拠点が一堂に介し、その取り組みを聴講できる機会となりますので是非ご参加ください。【詳細はこちら】
11月1日(水) | 10:00~15:00 |
◎ 主催 経済産業省、日本医療研究開発機構 ◎ 主な登壇者 経済産業省、厚生労働省、文部科学省、日本医療研究開発機構、地域連携拠点ほか |
コンベンションホール |
医療機器開発連携推進ネットワーク合同シンポジウム
臨床系の医療機器開発拠点と企業側の医療機器開発支援拠点が、それぞれの得意分野や課題を共有し、新しいネットワーク構築を活用した医療機器開発支援について考えていきます。
11月1日(水) | 16:00~17:00 |
◎ パネリスト(予定) ■国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 「次世代医療機器連携拠点整備等事業」採択拠点のうちの9拠点 医療機器開発連携推進ネットワーク「和(やわらぎ)」 (大分大学、大阪医療センター、岡山大学、京都大学、神戸大学、鳥取大学、広島大学、北海道大学、東京女子医科大学) ■国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED) 「医工連携イノベーション推進事業地域連携拠点自立化推進事業」採択拠点 |
メインステージ |
ステップアップセミナー①
~基礎は理解しているけどもう一歩踏み込みたい方へ~
電気安全の考え方と医療機器開発の進め方
本セミナーでは、医用電気機器に求められる要求事項への理解を深め、安全規格との関係やリスクマネジメント等の関連規格について、ポイントを学びます。医療機器メーカー出身の講師が、自らの開発経験も交えて解説します。
11月1日(水) | 13:00~14:30 |
◎ 講師 合同会社医療機器安全研究所 萩原敏彦 氏 |
小会議室1 |
ミニセミナー①
デジタル革命「介護ロボットと拓く優しいミライ」
熟練者の「暗黙知」のデータベース化をし、シルバー世代でも介護福祉分野で元気な「納税者」を育成する仕組みは、ロボット導入が鍵!
11月1日(水) | 11:00~12:00 |
◎ 講師 東日本国際大学 健康福祉学部 教授 金成明美 氏 |
在宅医療・介護製品 展示ブース |
ミニセミナー②
介護施設でのリスクマネジメント
施設や在宅における福祉用具の事故例やヒヤリハットの分析など実演を交えてご紹介します。
介護の現場を知り、その課題の改善や効率化など、製品開発のヒントをつかみませんか?
11月1日(水) | 14:00~15:00 |
◎ 講師 株式会社ハッピーケア 営業推進室 室長 渡部正幸 氏 |
在宅医療・介護製品 展示ブース |
交流会(出展者・来場者対象)
参加者同士の交流を深め、医療機器開発などに関する情報交換を行いましょう!
交流会の前に実施する[合同シンポジウム]ご登壇の先生方も参加される予定です。ぜひご参加ください。
〈軽食、ドリンク付き/福島県産の日本酒やお菓子などもご用意しています〉
11月1日(水) | 17:20~18:50 |
※事前申し込み制 ※参加費:一人500円(税込) ※お支払い:出展者/10月31日に事務局控室にてお支払いください 来場者/11月1日にインフォメーションにて事前にお支払いください ※感染症対策を講じて実施いたします。 |
メインステージ |
人材育成セミナー①
今さら聞けない医療機器開発の進め方 ~薬事的視点からのアプローチを中心に~
医療機器開発は初期段階におけるニーズコンセプトの決定が重要であり、同時に薬事的要求事項についても明確にしておく必要があります。
本セミナーでは、あらためて医療機器開発をどのように進めていけばよいかその基本を学びます。
11月2日(木) | 13:00~14:00 |
◎ 演者 合同会社コンピエーレ 代表 麻坂美智子 氏 |
メインステージ |
人材育成セミナー②
薬事認証審査の実際から学ぶ医療機器開発の進め方
認証制度の概要や審査のポイント、QMS(ISO13485)の概要やサーベイランス審査、通知の解説等から医療機器開発の進め方を学びます。
11月2日(木) | 14:30~15:30 |
◎ 演者 公益財団法人医療機器センター 認証事業部 審査役 鈴木孝司 氏 |
メインステージ |
ステップアップセミナー②
~基礎は理解しているけどもう一歩踏み込みたい方へ~
医療機器の設計・開発に関わるリスクマネジメント ~外してはいけないポイント~
医療機器企業にとって、リスクを管理することは非常に重要です。本セミナーでは、難解なリスクマネジメントについて、ユーザビリティエンジニアリングを含め、実務に役立つ手法を、医療機器メーカー出身の講師が、自らの開発経験も交えて解説します。
11月2日(木) | 10:30~12:00 |
◎ 講師 アクアシスラボ 代表 細田誠一 氏 |
3F小会議室1 |
メディクリラジオ ~みんなで悩みを聞こう~
6名の臨床工学技士が、ゲスト企業のインタビューを交えながら、お悩みや質問に「ラジオ形式」で応えます!
製品開発には、ニーズの見極め方や医療従事者とのやり取りなどの課題、つまずきがあります。
特に新規参入企業は、自信が無かったり、こんなことを聞いたら失礼かなと、遠慮がちではないでしょうか。
そんな悩みを、メディクリラジオで解決しませんか。
事前のご相談・ご投稿はこちらまで mcf-radio@dori.co.jp 当日の飛び入り参加も大歓迎です!
11月2日(木) | 10:30~12:00 |
◎ パーソナリティ 医療法人あけぼの会花園病院 臨床工学部長/透析センター技師長 守澤 隆仁 氏 株式会社麻生飯塚病院 臨床工学部 副技師長 井桁 洋貴 氏 一般社団法人福島県臨床工学技士会 会長 出羽 仁 氏 一般社団法人宮城県臨床工学技士会 会長 尾越 登 氏 一般社団法人岩手県臨床工学技士会 顧問 菊池 雄一 氏 一般社団法人山形県臨床工学技士会 会長 渡邉 正信 氏 ◎ゲスト 出展企業様ほか |
メインステージ (展示ホール全体にも音声が流れます。) |
ミニセミナー③
リハビリ職が考える退院後の在宅生活 ~機器を活用した社会復帰への取り組み~
13:00~13:20 「在宅における遠隔リハビリテーション」福島県理学療法士会
13:20~13:40 「ちょっとした工夫で生活課題を解決へ導く!~作業療法士による評価と工夫について~」福島県作業療法士会
13:40~14:00 「意思伝達装置を利用したコミュニケーション支援」福島県言語聴覚士会
11月2日(木) | 13:00~14:00 |
◎ 講師 福島県理学療法士会 公立大学法人福島県立医科大学 保健科学部 理学療法学科 助教 佐藤聡見 氏 福島県作業療法士会 一般財団法人太田綜合病院附属太田西ノ内病院 総合リハビリテーションセンター 作業療法科 主任 佐藤遼太郎 氏 福島県言語聴覚士会 一般財団法人竹田健康財団竹田綜合病院 リハビリテーション部 鈴木啓章 氏 |
在宅医療・介護製品 展示ブース |